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適当教典 (河出文庫 た 23-1) 文庫 – 2007/6/1
高田 純次
(著)
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104309408494
- ISBN-13978-4309408491
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 205ページ
- ISBN-10 : 4309408494
- ISBN-13 : 978-4309408491
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,983位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色んな人の悩みに対して、高田純次なりの回答をする、という内容。基本的に下ネタが多いですね(笑)そして妄想も交じったようなぶっとんだ回答が多くて、なかなか斬新だなこの人、って思いました。でも、人の悩みに答えるときって、こういうジョークとかがあった方が相談する側の心がふっと軽くなるかもなって思います。色んな気づきが得られると思うので、面白い本だと思いました(^^)/
2023年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高田純次さん、大好きです。
その大好きな高田さんらしい、本当にクダラない1冊です。
普通、こうしたおちゃらけた人生相談ものも、どこかしら、タメになりそうなことも書かれているものだけど、いまどき、これでOKなんですか、というコンプライアンスもクソもない、適当な言葉投げまくり。
考えるより先に、口が動いているような高田節満載です。
でも、ファン以外には全くのごみ本だろうな、ということで☆三つにさせていただきました。
その大好きな高田さんらしい、本当にクダラない1冊です。
普通、こうしたおちゃらけた人生相談ものも、どこかしら、タメになりそうなことも書かれているものだけど、いまどき、これでOKなんですか、というコンプライアンスもクソもない、適当な言葉投げまくり。
考えるより先に、口が動いているような高田節満載です。
でも、ファン以外には全くのごみ本だろうな、ということで☆三つにさせていただきました。
2021年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男子の生き方を改めて学ばせて頂きました。毎晩、繰り返し読んでいます。
2020年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読まなくて良いよ、買ってくれればって本人が言っていましたよ。
2016年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バカだなー、でも、嫌いじゃない。
そういった気分で読む本です。これを本気で為になる本だと思っちゃった方は、
まずラジオ体操するなりグッスリ睡眠をとるなりしてリフレッシュすることをお勧めします。
その上で、銭湯で風呂上りの近所のオッサンのメンドクサイ世間話に付き合うつもりで読みましょう。
そうすると更に面白く読めますよ。
そういった気分で読む本です。これを本気で為になる本だと思っちゃった方は、
まずラジオ体操するなりグッスリ睡眠をとるなりしてリフレッシュすることをお勧めします。
その上で、銭湯で風呂上りの近所のオッサンのメンドクサイ世間話に付き合うつもりで読みましょう。
そうすると更に面白く読めますよ。
2015年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際、僕も咳してるフリで何度口元を隠したことか。
平成テキトー男こと高田純次の人生相談。昭和の無責任男に比べると下ネタが多いような気がするけど、テレビやラジオ、CM等などでおなじみの表情やユニークな間、しゃべり口などがすっかり脳内に刷り込まれてしまっているから、本書の文体においても高田純次がそのまま乗り移ったかのように、目の前でいろいろやらかしてくれます。
高田先生のビビッドな解答にのけぞりながら、ときおり図らずも煮こぼれてしまう教養汁や真面目さのチラリズムに襟を正す場面もあったりしますが、各章ごとに全国の悩める子羊たちの感謝のお便りを紹介するコーナーでは高田先生の暴走コスプレが見れたり、同じく章の終わりに挿入される「癒しの写真館」とポエムにはそのレロト感にむせる事必至。章扉の肉筆格言も高田先生がどうだどうだとばかりに迫ってくるようで、何だか訳のわかぬまま勢いで笑い転がされます。
それにつけても「適当」という言葉についてつい思いを寄せてしまいます。
「不適当」という用語があるのだから、「テキトー」は大いに結構なはずなのに、「いい加減にしろよ」(=過少)や「いい加減にするな」(=過剰)というように、とかくこの世はこの両面しかないような雰囲気です。
いい加減=テキトーはゼロではないけど、限りなくそれに近い無限小のプラスでいいんじゃないかな。トポロジー的なあるふくらみを持った一点。ひどく入り組んだ想像しがたい空間、そういうわけの分からないものについても、その「内部、外部、境界」をはっきりさせるために、この「点の周囲のふくらみ」(=テキトー)を利用をできる。
今日、前のめりで後退してるような社会にあってそれぞれが自らの足場を見据えるために、ぜひともこのテキトーな立ち振る舞いの見直しを計らねばならないと思いました。
平成テキトー男こと高田純次の人生相談。昭和の無責任男に比べると下ネタが多いような気がするけど、テレビやラジオ、CM等などでおなじみの表情やユニークな間、しゃべり口などがすっかり脳内に刷り込まれてしまっているから、本書の文体においても高田純次がそのまま乗り移ったかのように、目の前でいろいろやらかしてくれます。
高田先生のビビッドな解答にのけぞりながら、ときおり図らずも煮こぼれてしまう教養汁や真面目さのチラリズムに襟を正す場面もあったりしますが、各章ごとに全国の悩める子羊たちの感謝のお便りを紹介するコーナーでは高田先生の暴走コスプレが見れたり、同じく章の終わりに挿入される「癒しの写真館」とポエムにはそのレロト感にむせる事必至。章扉の肉筆格言も高田先生がどうだどうだとばかりに迫ってくるようで、何だか訳のわかぬまま勢いで笑い転がされます。
それにつけても「適当」という言葉についてつい思いを寄せてしまいます。
「不適当」という用語があるのだから、「テキトー」は大いに結構なはずなのに、「いい加減にしろよ」(=過少)や「いい加減にするな」(=過剰)というように、とかくこの世はこの両面しかないような雰囲気です。
いい加減=テキトーはゼロではないけど、限りなくそれに近い無限小のプラスでいいんじゃないかな。トポロジー的なあるふくらみを持った一点。ひどく入り組んだ想像しがたい空間、そういうわけの分からないものについても、その「内部、外部、境界」をはっきりさせるために、この「点の周囲のふくらみ」(=テキトー)を利用をできる。
今日、前のめりで後退してるような社会にあってそれぞれが自らの足場を見据えるために、ぜひともこのテキトーな立ち振る舞いの見直しを計らねばならないと思いました。